ADDはセルフチェックが可能か

ADDはセルフチェックが可能か

ADDはセルフチェックが可能か

ADDのセルフチェックをするには

「ADDかもしれない」と思っても、すぐに専門機関にかかるのははばかられる、もしくは予約がなかなか取れない、近くに専門機関がない…、そういった場合に便利なのはセルフチェックです。

 

特徴

セルフチェックをするには、まずADDの特徴である「不注意優勢型」などについての理解を深め、自分がどれ位当てはまるかチェックしてみましょう。

 

  • テスト方式:設問応えていく診断方法・セルフチェックで、ADD傾向がどれだけ強いかが分かる
  • 当てはまる症状にチェックする方式:設問が現れている症状に特化したセルフチェック方法
  • 順番に設問に答えていく方式:日常の当てはまる行為、周囲の反応などがどう本人に影響しているかのセルフチェックがある
  • 自分の日記や日頃のメモを見返す:メモや日記、日々の業務の記録などに「ADDかも?」という要素が見受けられるかチェックしてみる

 

メリットとデメリット

セルフチェックのメリットとデメリットは以下の通りです。

 

  • メリット:手軽に診断できる(ネットなどの場合) 診断時間・予約などを気にせず、いつでも都合の良いときに診断が出来る
  • メリット:交通の便を考慮しなくても良い ADDの診断をしてくれる専門機関hあまだまだ限られていることが現状であり、予約や遠方からの通勤は負担になるためそれがないのは大きなメリットである
  • メリット:料金がかからない 基本的にネットなどの診断は無料の物が多く、金銭的負担が軽くなるのも大きなメリットである
  • デメリット:本当にADDかどうかの確証がない あくまで「指針」であるため、自己判断、思い込みや勘違いによる判断にもなりかねない
  • デメリット:投薬が受けられない コンサータ、ストラテラなどのADDの薬の投薬は専門機関以外では禁じられている
  • デメリット:各種治療が受けられない カウンセリングや認知療法などの専門的な治療が受けられない

 

注意点・まとめ

ネット上には役立つ情報を開示してくれているサイトも数多くあります。

 

ですが、専門医の書いた記事はごく僅かで、やはり対面での信憑性に勝るものはありません。

 

「疑わしい」段階ならばセルフチェック、確証が必要な段階に来たら専門機関にかかると良いでしょう。

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