最愛の我が子に出来ること
プロフィール: Cさん、34歳女性、主婦
次男がADHDと診断されたのは、今から5年前でした。
学校側からの強い要望で受信した結果、ADHDと診断されました。
ADHDは、簡単に言えば、知的障害のない自閉症とも呼ばれ、普通の子供となんら変わらない為、受信して詳しい検査をしなければ、なかなか判断できない病気だそうです。
普段の生活において、言われたことをすぐに忘れてしまう、人の気持ちがなかなか理解できないため、友達とのトラブルも多かったです。それに加えて、二次障害で犯行障害も併発していた為、大人に対する反抗的な態度を見せることもしばしばありました。
学校では、授業中に教室をウロウロしたり、急に学校の外へ飛び出してしまったり、集中力がない為別の学級で個別指導を受けるなどしていました。
通院をいまだに続けているが、投薬を続けてもあまり改善はなく、結果家族が上手く言葉を表現し、本人に解りやすく、尚且つ理解するまで繰り返し物事を伝えるといった根気との勝負となり、続けた結果、少しずつではあるが、改善されています。
薬は気休め程度にしかならず、効果も人によって違うため、薬はあまりあてにならないので、
私は如何に本人と向き合い、どのような対応をしていくのかによって、症状は改善されていくのではないかと思ってます。
家族ということもあり、みんなが理解し、気長に次男に合わせつつ、今後も向き合っていくつもりです。
ADHDは、決して治らない病気ではありません。
むしろ、成長するにつれて治るものであり、治らない子もいるが、8割以上は成人する前に治ると先生は言っていました。
長い目で見なければいけないが、結果治るものであれば、きちんと向き合い、理解した上で接するのが一番だと思います。
障害と言っても、普通の子供と変わらないため、周りから冷たい目で見られることもあるが、そんな時は、「いつかは治るんだから、今は頑張る時なんだ」と自分に言い聞かせ、前向きに向き合う事が大事だと思っています。
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