ADHDのあるある
ADHDは多動、衝動性、注意欠陥性の症状によって、日常生活においてさまざまな面で困ることがあります。症状の出方は人それぞれと言えど、やはりADHDならではの「あるある」は存在するのです。
ここでは、ADHDの方が思わず、「うんうん」とうなづいてしまうような「あるある」を集めてみました。
気づいたら時間が経っている
時間の感覚がない、若しくは鈍いため、はっと気づいたらだいぶ時間が経っていたということはよくあるようです。折角早くから準備などを始めたとしても、結局時間にギリギリ、若しくは遅れてしまうというようなこともあるほど。
後でやろうと思ったことは大抵忘れる
先延ばし傾向があるので、嫌なことは後回しにしてしまいます。ですが、後からやろうと思ったことは、大抵やろうと思っていたことさえ忘れてしまったりもします。
その結果、やらなければならないことを忘れてそのまま・・・なんていうことも。
メモを残しておいたとしても、メモしたことすら忘れてしまうのです。
気づいたら人の話を聞いていない
話し始めは、しっかり聞かなければ!と気合をいれているのですが、ふと気づくと別のことを考えていたりします。そして、目の前の人が話していた内容がすっぽり抜けてしまいます。
大事な話だとわかっていたとしても、そうなってしまうのです。
話すのは苦手でも文章は普通に書ける
衝動性があるため、ついかぶせて話してしまったり、慌てて話すのでどもってしまったりするのですが、メールやチャットであれば、意外にもちゃんとコミュニケーションが出来たりします。
自分のペースで読み書きが可能だからでしょうか。
学生の頃、よく教室を飛び出していた
じっと授業を聞くのが苦痛で、教室を飛び出してしまったりなんてことも多いのがADHD。その度怒られたとしても、なかなか治らないのです。
いかがでしょうか。このほかにも、ADHDあるあるはたくさん存在しています。
これを読んだら、ADHDが結構大変な思いをしているのがおわかりなのではないでしょうか。
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